TTM Tips
TTM Tips今回は、TTMでサインをいただく手法と言いますか、やり方を書かせていただきます。
既にTTMで楽しまれている方には釈迦に説法かもしれませんが、我々の手法はもしかしたら皆さんと違うやり方かもしれません。
これからTTMでサインを求めようと思っている方、以下をご参照ください。
参考及びヒントになれば幸いです。
※.今回は、MLBやNBAなどのトレーディングカードをイメージしております。
あ、予め言っておきます。
以下、そこそこ長いので興味のない方は無視してください。
TTMとは?
・「Through The Mail」読んで字のごとしですね。
簡単に言うと、好きな選手(俳優、歌手、等)にファンレターを送ってサインを返信していただくってことです。
(そんなこと知ってるわい、わかってるってって思われる方もいると思いますが、読み飛ばしてください)
TTMで用意するモノ
・サインをいただきたいカード
今回は例としてティム・サーモンのカードをサンプルとしております
・便箋
私は80枚100円のモノを使用しております。100円ショップで購入。
だいたい1人の選手にファンレターを書く場合、2枚程度を使用しております。
よって、100円(税込み110円ですが)で1枚も無駄にしない限り40人分書くことができます。
非常にコスパが良いと思われます。
・ボールペン
こちらも100円ショップで購入。
基本的には黒です。
中には青ペンを使用されている方もいるようですが、私は黒を使用。
・エアメール封筒
こちらも10枚×10セットで安価なモノを使用しております。
上記の便箋とサイズがマッチするので重宝しております。
実際、紙質は薄く微妙に透けそうですが、問題なく使用しております。
・返信用封筒
こちらも100枚入りの安価なモノを使用しております。
封の部分に予め両面テープを貼っておき、返信の際に糊付けしてもらう手間を省くようにしております。
少し高額になりますが、テープが張ってあるものもあります。
・修正マーカー
ボールペンで書くので文字の間違いが発生したりします。
そんな時、こちらが役に立ってくれます。
もちろん、こちらも100円ショップで購入。
・110円切手
こちらは意外と入手困難だったりして。
私が住む町の近所の郵便局では品切れ状態となっております。
仕事で移動するたびに郵便局を見かけたらまとめ買いしております。
もちろん、100円切手+10円切手でも問題ないです。
切手を貼らずに郵便局に持ち込んで対応いただくこともあります。
25gまでなら110円切手でOK。
たくさんカードを入れたら110円以上の切手が必要となります。
TTMをやられている方であと一つ必要なモノがあるかと思います。
それは海外の切手です。
アメリカからの返信を希望する場合は、アメリカの切手を事前に返信用封筒に貼って同封してると思います。
これはマナーとして相手側に手間を取らせないことが基本としてあるからです。
しかし、海外の切手を購入することに時間と費用が発生いたします。
正直、我々は返信用封筒に切手を貼っておりません。
でも、相手側に手間と費用が発生しない手段をとらなければなりません。
郵便局で色々と相談しました。
結果、後納郵便対応を利用しております。
・後納郵便用の返信封筒
こちらがその返信用封筒です。
これを同封してファンレター、カードと一緒に郵送しております。
これには大きなメリットがあります。
返信用封筒に切手を貼って送った場合、もし返信がなかったら貼った切手代が全て無駄になってしまいます。
しかし、こちらの場合は返信があった分だけ費用が発生するので無駄が省けます。
(正確に言うと、返信がなかった場合この封筒費用は無駄になりますがコストとしては微々たるものかと)
ちなみに、昨年少し値が上がって1通の返信で120円です。
(重さによって変動しますが、カード4枚くらいであれば120円で済んでおります)
更に、こちらの封筒は万国共通で対応可能なため、アメリカ以外の国からの返信も同様の料金で対応可。
私は今までアメリカはもちろんフランス、クロアチア、ドイツ、リトアニア、その他多数の国に送付してます。
こちらを読んでいる方々の中で、とっくにそんなこと知ってるよ。
既に利用してるよって方もいらっしゃる思います。
ここまで長々と読んでしまって、なーんだって思われる方には申し訳ございません。
以下、スルーしてください。
ってここまで読んじゃったよーって方、改めてすみませんでした。
まだ読みたいって方は以下注意点などがありますので、記しておきます。
まず、この封筒は規定の内容を全て自作して郵便局で承認されることが必要です。
私は最寄りの郵便局との契約で対応しております。(ちなみに申請費用は発生しません)
後納郵便対応なので、返信があった分だけ支払いが発生するので私の場合は銀行から引き落としで対応してます。
返信都度キャッシュで支払いってパターンもあるようですが、月額まとめて払った方が楽かなと思って引き落としにしてます。
あと有効期限があります。
この封筒、キレイに印刷屋さんにお願いしている方もいるようですが、私は自作で対応しております。
その他必要なモノとしては、送りたい選手(俳優、歌手、他)の住所です。
現役選手であれば所属球団(俳優や歌手などは所属事務所等)に送ることで対応可能だと思いますが、引退した選手などはどうしたら?って思いますよね。
これがあるんですねー。 住所を検索するサイトが。
しかし有料です。(無料サイトもあるようです)
私は複数のサイトを利用しております。
だいたい年間利用料金が30$~40$くらいかと。(これが安いと思うかどうかはご自身の判断で)
私のお勧めはあえて申しません。 何故ならば有料サイトなので費用が発生してしまうからです。
ご自身で吟味して判断いただければと思います。
結果、1通送るのに110円、1通返信されて120円。(カードであれば3枚くらいは規定料金で問題無し)
230円で選手(俳優、歌手、他)からサインもらえるって楽しい趣味だと思います。
(送るカードはある前提、送信・返信封筒、ボールペン、他のコストは除いてます)
中には以下素敵な対応をしていただいた方もいらっしゃいます。
・新曲のCDにサインをして、個別に梱包して返信してくれた ⇒ Lane Brody(カントリー歌手)
・新品のゴルフグローブにサインを入れて返信いただいた ⇒ Se-ri Pak(ゴルファー)
・手書きの返信お手紙 ⇒ 多数のMLB、NBA選手、歌手、俳優、他
・変わったところでMLBスプリングキャンプのプレスパス ⇒ Kevin Young(MLB)
・1枚しか送ってないのに大量のカードにサインして返信していただいた ⇒ Don Robinson他多数(MLB、NBA)
数え上げたらきりが無いくらい嬉しいことが多々起きます。
色々メールをいただいておりますが、ファンレターを書く際のコツなどを聞かれます。
私は以下の点を意識しております。
・ファンであること。
・サインが欲しいこと。
・あの時のあのプレイが良かったとか書いたり。
歌手であればあの歌が好き、俳優であればあの作品のあの役が良かったとか。
・全て手書き。
例えばアメリカに送ったとします。
目的地に届くまで時間がかり、返信にも時間がかかります。
最短でも14~15日くらいでしょうか。
長いと1年とか、忘れた頃に届いたりします。
気長に待つのも楽しみの一つでしょうか。
で、こちらがサイン入りで返信されたカードです。
やっぱり好きな選手からの返信て嬉しいですよね。
どうでしょうか。
参考になりましたでしょうか。
少しでも皆さんがTTMを楽しまれることを願っております。
最後に、参考までにアメリカに送ったとした場合、送信にも返信にも時間がかかります。
最短で14~20日間くらいだと思います。
気長に待つことも楽しいかもしれません。
では、楽しいTTM生活を!
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